愚か。

報われない恋愛が好き。
ということで突発短文アルアサを･･･。

何が言いたいのか良く分からない上にいまいちキャラが掴めていないという。

てかヘタの文はじめて書いたぜ?俺。
だからアレな感じなんだぜ!!

「愛してるよ、アーサー。」


やめろっ･･･。


「やっぱり君意外だと駄目なんだよ、俺は。」


嘘つけ。
この前俺を罵りながら木っ端微塵にふったのはお前じゃないかっ･･･。


「なぁ、アーサー。信じてくれよ。」


信じられるもんか。
お前は同じ其の口で、菊にも甘い愛の言葉を囁いてたじゃないかっ･･･。


「アーサー。」

うるせえ、うるせえっ･･･!
信じるものか、絶対信じるものか!!


「･･･アーサー、お願いだよ。信じてくれよ。」


嗚呼





ナンデ





ナンデ






ソンナ顔スルンダヨ。







「アル、」


分かってるのに。
全部嘘だって分かってるのに。


「アーサー･･･?」


それでも俺は、
やっぱり堕ちていく――･･･。


「･･･わかった。信じるよ。」




　　　　　　　　愚か者。
（傷つくことは分かってるのに）（それでも俺は、馬鹿みたいに一瞬の快楽のために堕ちていく）